賃貸から戸建てへ、マンションから戸建てに引っ越す際の注意点とは
いつかは自分の城を・・・そう考えて賃貸マンション等に暮らし貯蓄に励んでいる方も多いと思います。
家賃をずっと支払っていくよりも、一戸建てを購入してローンをはらいいつか自分のものになる方がいいと、多くの方が新居を求めます。
結婚してお子さんが生まれてある程度すると、住宅の購入を考え始め、お給料も安定し暮らしが少し楽になってくる30代になって、住宅の購入を考える方が多いといわれています。
マンションなどの賃貸物件から一戸建てに引っ越すという時、どのような事を注意して物件を探せばいいのか?ここで賃貸から戸建てに引っ越す場合注意点を理解しておきましょう。
賃貸から戸建てへ、引っ越す場合の注意点とは?
戸建てを購入される場合、まず立地条件はしっかりと考えなければなりません。
これは賃貸から戸建てに引っ越す場合でも、また賃貸から賃貸という場合でも大きなポイントです。
また戸建を購入される場合、駐車スペースの確保を考える方が多いです。
駅近くなどの立地条件になると駐車場もかなり金額がかかるので、賃貸の間車を持たないという方も多いのですが、戸建てになれば駐車スペースのある物件を購入する、また建築するという事を考えることもできます。
ただ駐車スペースを確保している戸建て、確保できる戸建ての場合、販売価格が高いこともあるので、駅から少々離れている物件を選択する方がいいという場合もあります。
一戸建てを購入する・・・一生暮らすことを考えなければならない
賃貸から一戸建てに引っ越すときには、戸建てに一生暮らすということは日当たりなどもしっかり考えなければなりません。
賃貸なら日当たりが悪い、条件が悪いとして別のところに住み替えもできますが、購入した戸建てという事ならそうもいきません。
日当たりなどを確認せずにいい物件だからと内部だけを確認して購入してしまうと、日当たりが悪く気持ちよく暮らせない状態となることも予想されます。
戸建ての場合、通常、建物の高さがどれも同じようなものとなるので、日が当たる方向に家があれば1階はほとんど日が当たらない状態です。
また分譲地でこれからまた家が建設されていくという場合、今日が当たっていても分譲が進み全く日が当たらなくなる可能性もあります。
家の前にまた住宅が建設されるのかどうか、ということも不動産会社に確認して購入、引越しを考えるべきです。
インテリアなどを購入する費用も考えて
賃貸物件と戸建では通常戸建ての方が部屋数も多くなり、カーテンやじゅうたんなどのインテリアも数多く用意しなければなりません。
その為の費用もかなり大きくなります。
カーテンも既製品が合わないものだとオーダーカーテンで高くつきますし、家具なども作り付けのもの以外必要となれば費用がかかってきます。
テレビなどの台数を増やすことがあればその家電製品の費用も掛かります。
住宅そのものとプラスして戸建てだからこそ必要になるものの購入も必要となってきますので、その資金を準備しておくことも大切な事です。