モバイルバッテリーは早めに新しいものに交換するのがおすすめ
モバイルバッテリーというのは、外出先でもAndroidやiPhone・iPadなどを手軽に充電できるバッテリーのことです。
非常にタフで何度でも繰り返して充電のできるモバイルバッテリーも、ずっと使っているうちにリチウムイオン電池が劣化してしまい、充電するのに前よりも時間がかかってしまう、あるいはバッテリーが減りやすくなってしまうといった不都合が出てくるものです。
モバイルバッテリーとスマホなどの機器を効率よく使用するためには、モバイルバッテリーを早めに新しいものに交換するのがおすすめです。
劣化してしまったバッテリーを使い続けると、バッテリーが膨張する、あるいは発火するなどといったアクシデントが起こることも考えられます。
モバイルバッテリーを新しいものと交換した場合、古いバッテリーをどのように処分したらいいのかについてここで詳しく見ていきましょう。
バッテリーの種類によって処分方法は異なる
一口にモバイルバッテリーと言っても、現在主流となっているリチウムイオン電池の他にニッケル水素電池などもあり、それぞれに処分方法が異なります。
モバイルバッテリーには必ずリサイクルマークがプリントしてありますので、それを確認しながら正しく処分するようにしましょう。
まず、モバイルバッテリーは燃えないゴミとして捨てることはできません。
無理に捨ててしまうと発火などの危険がありますので、厳重に注意しなければなりません。
モバイルバッテリーは指定されたリサイクルボックスに入れる他に、使用している携帯キャリアのお店で引き取ってもらえる場合もあります。
モバイルバッテリーは古くなったら「捨てる」 のではなくて、「リサイクルに出す」 と考えるようにしましょう。
「一般社団法人JBRC」に加盟しているメーカーのモバイルバッテリーであれば 、家電量販店やホームセンターに設置されているリサイクルボックスに入れておけば回収されてリサイクルに回されます。
リサイクルボックスで回収してもらえるタイプのバッテリーかどうかが不明な場合、JBRCに問い合わせをしてみるといいでしょう。
オークションに出品してみるのもひとつのアイディア
モバイルバッテリーが比較的新しい状態なのであれば、フリマやオークションに出品してみるのも悪いアイディアではありません。
それほど高く売れるというわけではありませんが、新しいモバイルバッテリーを購入するための資金程度にはなるはずです。
オークションに出品するのが面倒だという人は、リサイクルショップに買い取ってもらうことも検討してみるといいでしょう。
他の不用品とまとめて買い取りに出せば、部屋の整理にも繋がるはずです。