家の物を探してくれる『TagShelf』

どこに何を置いたかがすぐに分からなくなる人のためのアプリ

いつも家の中が整理整頓されていて、どこに何がしまってあるかがすぐにわかるのが理想的だとわかってはいても、なかなかきちんと片付けができないという人は多いものです。
「この間使ったばかりの爪切り、どこに置いたっけ?」「マイナーカードが明日必要なのに、どこにしまったか分からない!」 というような経験をすることが多い人におすすめなのが、家の物を探してくれるアプリ『TagShelf』です。

TagShelfというのは、引き出しの中やクローゼットの中を撮影しておくだけで、何がどこにしまってあるかをすぐに探してくれる便利なアプリです。
アプリのデザインも可愛く使いやすい設計になっているので、物忘れが多い人はスマホにインストールしておくのがおすすめです。
このアプリさえあれば、大切なものが「神隠し」にあってしまう心配もありません。

TagShelfの使い方

TagShelfをインストールしたら、引き出しの中や靴箱の中、クローゼットの中などを片っ端からカメラで撮影していきます。
写真を撮影したら、例えば引き出しの中にあるものをすべてアプリに登録していきます。
そうすると、例えば後からクリップがどこにあるか分からなくなったら、「クリップ」で検索するだけでどこの引きだしにクリップがしまってあるかを教えてくれます。

楽しみながらモノが探せる、そんなアプリが欲しかった人は今すぐインストールしてみましょう。
どこに何がしまってあるかを最初に登録するのが面倒なので、それすら面倒だという人にはあまり向いていないかもしれません。

このアプリは基本的に無料で使えますが、120円を払えば制限解除をすることができます。
チュートリアルもしっかりついていますので、使い方に迷うことはありません。

シーズン用品の管理にはかなり便利

このアプリが便利なのは、シーズン用品を管理する時です。
例えばスキー用品などは箱に入れてクローゼットの奥に収納してしまうと、どの箱に入れたか忘れてしまうことがよくあります。
ところがこのアプリに記録しておけば、あちこちの箱を開けなくてもにすぐに探し出すことができます。
かなり便利なアプリですが、家族全員で共有することはできないので、とりあえず自分の持ち物だけ整理しておくのに役立ちそうです。

へそくりの管理にもぴったりですし、引越し前の片付けや整理整頓にも役立ってくれます。
自分だけの便利な使い方を見つけて活用するのもいいですし、片付けマニアの人が家の中を整理するのにも重宝します。
スマホアプリを使って生活を楽しみたい人は、ぜひこのアプリをインストールしてみてはいかがでしょうか。