日当たりを調べるなら『Sun Seeker』

『Sun Seeker』を使えば部屋の日当たりもすぐにわかる

引っ越しのために部屋探しをしている時に、「特に気になるのが部屋の日当たりだ」という人は多いのではないでしょうか。
学生で日中家にいることが多い人、夕方から夜間にかけての仕事をしている人などは、できれば日当たりの良い部屋を探したいと思うものです。
こんな時は、『Sun Seeker』をスマホにインストールしていけば、部屋の日当たりがどの程度かがすぐに分かって便利です。

『Sun Seeker』を立ち上げると、GPSでアプリが現在地を確認し太陽の動きを表すグラフを表示してくれます。
太陽が何時にどの方角から登って何時にどの方角に沈むか、このグラフを見るだけでもすぐにわかります。
それだけではなく、『Sun Seeker』のすごいところは拡張現実で太陽の動きを示してくれるところにあります。
部屋の窓からどのような角度で太陽が見えるかについても拡張現実で確認できるので、部屋で日光浴をするのが大好きな人には欠かせないアプリということができます。

実用的でありながら、壮大でロマンティシズムを感じさせてくれるアプリなので、部屋探しの時に限らずいろいろな楽しみ方ができるはずです。
ロケハンの時なども、太陽がどこにいつ沈むかがすぐに分かるのでかなり便利です。
数ヶ月先の日の出の時間や日没時間などもすぐにわかってしまうので、遠方で撮影のスケジュールが入っている人も十二分に活用することができます。
狙った位置にカメラを構えておいて写真や動画を撮るといった使い方もできますので、シャッターチャンスを逃しません。

ただ、角度が微妙にズレて表示されることがあるので、このアプリだけに頼りすぎるのは禁物です。
撮影の仕事などで使う場合には、実際の現場をよく確認しておくことも大切でしょう。

『Sun Seeker』は電子コンパスを使用

『Sun Seeker』は電子コンパスを使って太陽の動きを割り出すように設計されているため、iPhone 3GSでは使えますがiPhone 3Gでは使用できませんので注意しましょう。
iOSの場合は1,100円で、Androidでは900円の課金制になっています。
これまでのインストール数は数万単位ですから決して多いとは言えませんが、自然現象が好きな人などには魅力的なアプリと言えるでしょう。

スマホの新しい使い方を探している人は、『Sun Seeker』をインストールしておくのがおすすめです。
デートの時に、「今日は日没を見に行こう」と相手を誘って印象づけるのにも役立ちます。
スマホをもっともっと楽しく使いたい、新しい世界を感じてみたい、拡張現実が好きという人にぴったりのアプリです。