IKEAの家具でシミュレーション!『IKEA Place』

IKEAが開発した『IKEA Place』アプリ

IKEAが開発した『IKEA Place』はAR技術を活用して、部屋の中に実寸大の家具を置いてみることができるアプリです。
アプリの操作もとても簡単なので、誰でもスマホを使って操作することができます。

引っ越し前後の忙しい時間を使っても簡単に部屋の家具のシミュレーションができて便利です。
すでにIKEA製品を使っているという人も、これから購入を検討しているという人も活用することができる便利アプリでしょう。

アプリの使い方

『IKEA Place』の使い方はとても簡単です。
ソファやテーブル、収納ケースなどIKEAの製品ほぼ全ての約2,000点が掲載されたアプリ内のカタログから、商品をタップして部屋の写真を撮るようにスマートフォンをかざすだけで、部屋にデジタル家具が画面に現れます。

スマートフォンのカメラとセンサーを利用して、アプリが部屋の広さや家具などの認識と分析をするため、アプリ上に出現した家具を部屋のサイズに合わせて調整したりする必要もありません。
部屋の隅や床面、置きたい場所どこにでも家具を置いたり動かしたりできます。

カタログのカテゴリーには「椅子」や「テーブル」などだけでなく、「ライフスタイル」や「コレクション」といったカテゴリーもあるので、明確に欲しい家具が決まっていないときにも使えて便利です。
自分が潜在的に求める商品が見つかることもあるでしょうし、普段は購入しないようなテイストの家具から欲しいものを見つけることもできるでしょう。

家具選びの手間を省いてくれる

家具を購入して実際に部屋に置いてみたらサイズが合わなかった、隙間に入らなかったという経験はありませんか?
IKEA Placeのデジタル家具の98%は正確なサイズで画面上に現れるので、部屋の中にその家具があるとどのように見えるのかだけでなく、置きたい場所にその家具がきちんとフィットしてくれるのかも確認することができます。

生地やテクスチャー、光の加減までも限りなく現実に近く現れるため、実物が思っていたサイズや質感ではなかった、というようなミスマッチも防げるので安心です。
家具のサイズを細かく測ったり、生地の色見本を見比べたり、部屋の雰囲気に合うかを確認するために店と家を往復したりという手間が省けます。

店舗に行かずに買い物が完結できる

店舗に訪れて商品をチェックする必要もありません。
デジタル家具は3Dなため360度回転させることもでき、様々な向きでの置き方も試せます。
さらに、座椅子やソファベッドなどのリクライニングする家具が部屋の中で背もたれを倒した状態にするとどう見えるのか、という実際に家具を持って帰ってみないと分からない部分までチェックすることが可能です。

家具を置いてみたアプリ画面を写真やビデオで撮影もできるため、一緒に住んでいる相手と写真・ビデオをシェアして、家具決めの相談することもできます。
アプリを使ってある程度の目星をつけてから店舗に購入に行けば、広い店舗を歩き回る必要もありません。

アプリからそのままオンラインで購入することもできるので、家から一歩も出ることなく部屋に合った家具を選び、購入までできます。
そのため、引っ越し前の忙しいときに少しでも手間を軽減することのできるお助けアプリといえるでしょう。