引っ越しに役立つアプリ

スマホを定規として使う『定規、Ruler』

「Ruler」の特徴

引越しをする際、家具の配置などのことで正確な長さを測定したいケースはよくあります。
しかし、引越し直後では定規が見当たらないということも珍しくありません。
そんな状況で役立つのが、「Ruler」というアプリです。

このアプリを起動し、スマホの画面をタップするだけで、さまざまな物体のサイズを測定できます。
たとえば新しいソファがリビングに収まるか確認したい場合、アプリを開いてソファを置きたい位置にスマホを置き、画面に表示される指示に従って測定するだけです。

また、このアプリには単位を変換する機能があります。
たとえばインチをミリメートルやセンチメートルに変換できるので、海外製の家具を購入する際にも便利です。
また、直線の長さだけでなく面積を計算する機能も備えているため、新居での家具配置を決める際に役立ちます。

「Ruler」の活用目的

「Ruler」の活用目的を一言で表すなら、日常生活で何かの長さを測定したいときに、スマホ一つで解決できることとなるでしょう。
引越しというシチュエーションで考えると、このアプリは新生活の計画に価値を発揮してくれます。
新居への移転は、空間を最大限に利用し快適な生活環境を作り出す良い機会です。
しかし、家具や家電の配置を決める前にそれらが物理的に収まるかどうかを正確に把握する必要があります。

ここで「Ruler」アプリの出番です。
定規がなくても、家具や家電製品の正確なサイズを測定し、新居の各部屋にどのように配置できるかがわかります。
単位の変換機能もあるので、海外製のもののサイズを確認する際にも便利です。
また、カーテンの長さを決めたり、壁に掛ける絵や時計の位置を測定したりする場面でも役立ちます。

「Ruler」の使い方

たとえば、新居のリビングに新しいソファを配置したいとします。
まずアプリを開いて、配置したいソファの一端から端までスマホを動かして長さを測ります。
画面上に表示される指示に従い、必要に応じて単位(センチメートル、ミリメートル、インチ)を選択してください。

ソファの面積を知りたい場合は、アプリの面積計算機能を使用します。
ソファの長さと幅がわかれば面積の計算はワンタッチで、ソファがリビングに収まるかどうかすぐに確認できます。
また、カーテンの長さを測定する場合は、アプリを開き、窓の上部から床までの距離を測定します。
カーテンが適切な長さであるかどうかすぐに確認可能です。

アプリ内の単位変換機能を使用すると、測定結果を異なる単位で表示できます。
たとえばインチ単位を採用する国から輸入した家具のサイズを、センチメートルで把握することも容易です。
測定した結果は、メモとしてアプリ内に保存しておけます。
先に部屋の長さを測定して、後で家具を購入するときに役立つでしょう。

引越しの準備をサポートしてくれる『引越し手続きガイド』

「引越し手続きガイド」の特徴

「引越し手続きガイド」とは、引越しの際に直面する問題や手続きの負担を軽減するために開発されたアプリです。
このアプリを使うと、ユーザーの具体的な状況にもとづいて、引越しに必要な手続きやタスクをパーソナライズしたチェックリストで管理できるようになります。
簡単なアンケートに回答するだけで自分に必要な手続きがわかります。

また、予定日の入力で、引越しの当日までカウントダウンする機能があるのも特徴です。
手続きごとにどのぐらいの日数が必要なのか、その手続きにどのぐらいの時間がかかるのかも教えてくれるので、必要な手続きを見落とすリスクを最小限に抑えることができるでしょう。
加えて、引越し業者にまとめて引越し費用を見積もってもらえる機能もあります。
引越しの準備から完了までストレスなく行えるように、包括的にサポートしてくれるアプリです。

「引越し手続きガイド」の活用目的

このアプリの活用目的は、引越しプロセスの複雑さを解消することです。
引越しは、多くの人にとってストレスの多い経験です。
特に初めて引越しをする人や短期間での引越しを余儀なくされる人、忙しい人にとっては、何から手をつければよいのか、どの手続きが必要なのかわかりにくい場合があります。
このアプリはそうした不安を解消し、必要な準備や手続きを見落とさずに済むよう助けてくれるでしょう。

ユーザーのライフスタイルや引越しの具体的な条件にもとづいて、各人の状況に最も適したプランを立てられることもこのアプリの目的です。
たとえばペットを飼っている人や車を所有している人はその状況に応じた手続きが必要になりますが、このアプリはそうした特定のニーズに応じた情報を提供することで、ユーザーが必要な準備を見落とすことなく、効率的に引越し準備を進められるようにしてくれます。

また、引越し業者の一括見積もり機能は、コストを抑えつつサービスの質を比較検討したいユーザーにとって価値のある機能です。
自分で複数の業者に見積もりを依頼し、それらを比較しようと思ったらとても時間がかかりますし、労力を要する作業です。
その点、このアプリがあればその時間と労力を大幅に減らせるでしょう。

「引越し手続きガイド」の使い方

アプリを開いたら、まず5問から8問のアンケートに回答します。
家族構成や乗り物、ペットの有無などに答えるだけで、引越しに必要な手続きをリストアップしてくれるでしょう。

次に、引越しの予定日をアプリに入力します。
日付を入力すると、アプリは引越し完了までのカウントダウンを開始します。
各手続きやタスクに対して推奨される期日をTo DOリストに反映してくれる便利機能で、完了した項目にはチェックを入れて進捗を管理します。
こういうふうに使うことで、引越し準備の進行状況を簡単に把握できるようになるでしょう。

オンライン接客型不動産屋のアプリ「ietty」

Iettyの特徴

Iettyは物件探しをサポートしてくれるアプリです。
ただ単に物件を並べ、実際の問い合わせはそれぞれの不動産会社に自分で連絡しなければいけない従来のアプリととは違います。
Iettyではチャットかビデオ電話で、AIと生の人間が質問や相談に対応してくれるのです。
これが「オンライン接客型」と呼ばれるゆえんです。

オンライン内見を行っているのもIettyの特徴です。
ビデオ電話を利用して、自宅に居ながら物件の中を見ることができるので、いちいち日程を決めて予定を空け、担当と待ち合わせをするという手間を省くことができます。
もちろん、現地内見も行っています。

Iettyには、仲介手数料が50%OFFになるというメリットがあります。
Iettyは接客や業務のほとんどをオンラインで行うため、実際に店舗にお金をかける必要が無いのです。
その分を、仲介手数料の減額という形でユーザーに還元しています。
さらに登録と利用は無料なので、コスパの良いアプリと言えるでしょう。

Iettyの活用目的

Iettyは物件を探すアプリですが、特に「厄介な手続きを減らしたい人」が活用できるアプリです。
従来の方法で物件を探すと、インターネットで検索し、良い物件があればその物件を管理している不動産に出向かなければなりません。
そこで物件を確認して、日程を合わせて後日集合して内見、そこで納得がいけば契約、という流れです。
ことがスムーズに進んでも、面倒な外出や連絡が多くなります。

Iettyでは本契約までの作業を全てオンライン上で行うことができるので、仕事を休むことなく、物件探しを進めることができます。
また、連絡もチャットが中心になるので、電話に出られずに作業が滞ることもありません。

Iettyの使い方

まず、Iettyのアプリをダウンロードします。
アプリを開くと、アプリに関する軽い説明の後に、会員登録をする画面に移ります。
メールアドレス、Facebook、Yahoo!JAPAN ID、Apple IDのいずれかでアカウントを作ることが可能です。

次は個人情報の入力ですが、名前、年齢、性別、住所、メールアドレスなどの基本的な情報のみなので、指示に従って入力しましょう。
個人情報の入力後に、すぐにチャットが始まります。
この時点ではまだAIを相手にしたアンケートのようなチャットです。
立地条件、路線、部屋の広さなどの、引っ越し先の希望を選択していきます。

気にいった物件があれば、画面上の「内見する」を選択します。
内見に関する打ち合わせもそのままチャット上で行います。
AIでないスタッフの対応は10時から22時で、その時間外の対応はAIになります。
内見の打ち合わせまではAI相手で十分に行えますので、物件探しだけであれば24時間365日対応しています。

部屋の広さを調べるなら「平米衛」

平米衛の特長

平米衛は、畳数の面積を「平米」や「坪数」に変換するアプリです。
アプリなど使わなくても、畳の面積を調べて計算すればいいのでは、と思う人もいるかもしれません。
しかし畳の面積は地域や、畳の種類によって変わるので、計算しても合わないことがあるのです。
その結果、「8畳と聞いていたけど、思ったより狭かった」「8畳用のカーペットを買ったけどおさまらなかった」という事態に陥ってしまうのです。

平米衛では、畳の種類を選び、数を入力するだけで平米と坪の換算された面積を表示してくれます。
平米衛では最大300畳まで換算が可能なので、住宅だけでなく、オフィスの引っ越し、パーティー会場の手配などでも役立ちます。

建築や不動産関係の経験が無いと、面積の感覚はとっさにはよくわからないものです。
そこで畳、坪、平米を瞬時に結び付けてくれる平米衛が役に立つのです。
また、完全無料のアプリなのも嬉しい特徴です。

平米衛が活躍するシチュエーション

平米衛が力を発揮するシチュエーションはいくつかありますが、最も頻繁に使われるシーンが引っ越しです。
不動産屋などで引っ越し先を探す際、広さは大事な情報です。
しかし不動産屋や物件によって広さの記載の仕方が異なることがあります。
そうなると、広さを比べるだけでも一苦労です。

1つ1つの物件を回って自分の目で確かめるのも、時間がとられすぎて現実的ではないでしょう。
1物件ずつ計算して数をそろえるのも面倒です。
そこで平米衛を使い、候補になっている引っ越し先の面積を一種類の単位にそろえて、比較ができると便利なのです。

引っ越し以外では、イベント会場の手配などでも、平米衛が活躍します。
大きなテーブルやブースなどを設置しなければいけないイベントの場合、面積を見誤ると大きなトラブルに発展しかねません。
平米衛では最大300畳までの換算が可能なので、大規模なホールの手配にも対応できます。

平米衛の使い方

平米衛の使い方はシンプルで、アプリを開くと「畳」「平米」「坪」の3つがスロットのような形で並んでいます。
そのうちの1つを動かすと、残りの2つがそれに対応した数値になる、という仕組みです。

畳の種類を選ぶことも可能です。
標準、京間、江戸間、団地間の4種類が備え付けられており、タップするだけで瞬時に切り替えられます。
大きい数字を変換したいときは、画面下に100畳、150畳、200畳、250畳のショートカットのボタンが備え付けられています。

基本的に、変換を行うページ以外に画面はありません。
唯一画面右下に、使い方を説明するページを出すボタンがあるだけです。
広告もゼロでとてもシンプルなので、返還の作業に集中できるのも良いポイントです。

日当たりを調べるなら『Sun Seeker』

『Sun Seeker』を使えば部屋の日当たりもすぐにわかる

引っ越しのために部屋探しをしている時に、「特に気になるのが部屋の日当たりだ」という人は多いのではないでしょうか。
学生で日中家にいることが多い人、夕方から夜間にかけての仕事をしている人などは、できれば日当たりの良い部屋を探したいと思うものです。
こんな時は、『Sun Seeker』をスマホにインストールしていけば、部屋の日当たりがどの程度かがすぐに分かって便利です。

『Sun Seeker』を立ち上げると、GPSでアプリが現在地を確認し太陽の動きを表すグラフを表示してくれます。
太陽が何時にどの方角から登って何時にどの方角に沈むか、このグラフを見るだけでもすぐにわかります。
それだけではなく、『Sun Seeker』のすごいところは拡張現実で太陽の動きを示してくれるところにあります。
部屋の窓からどのような角度で太陽が見えるかについても拡張現実で確認できるので、部屋で日光浴をするのが大好きな人には欠かせないアプリということができます。

実用的でありながら、壮大でロマンティシズムを感じさせてくれるアプリなので、部屋探しの時に限らずいろいろな楽しみ方ができるはずです。
ロケハンの時なども、太陽がどこにいつ沈むかがすぐに分かるのでかなり便利です。
数ヶ月先の日の出の時間や日没時間などもすぐにわかってしまうので、遠方で撮影のスケジュールが入っている人も十二分に活用することができます。
狙った位置にカメラを構えておいて写真や動画を撮るといった使い方もできますので、シャッターチャンスを逃しません。

ただ、角度が微妙にズレて表示されることがあるので、このアプリだけに頼りすぎるのは禁物です。
撮影の仕事などで使う場合には、実際の現場をよく確認しておくことも大切でしょう。

『Sun Seeker』は電子コンパスを使用

『Sun Seeker』は電子コンパスを使って太陽の動きを割り出すように設計されているため、iPhone 3GSでは使えますがiPhone 3Gでは使用できませんので注意しましょう。
iOSの場合は1,100円で、Androidでは900円の課金制になっています。
これまでのインストール数は数万単位ですから決して多いとは言えませんが、自然現象が好きな人などには魅力的なアプリと言えるでしょう。

スマホの新しい使い方を探している人は、『Sun Seeker』をインストールしておくのがおすすめです。
デートの時に、「今日は日没を見に行こう」と相手を誘って印象づけるのにも役立ちます。
スマホをもっともっと楽しく使いたい、新しい世界を感じてみたい、拡張現実が好きという人にぴったりのアプリです。

引っ越し先の新しい道を迷わないための『Waaaaay!』

方向音痴の人の強い味方『Waaaaay!』

『Waaaaay!』(うぇーい!)は、引っ越しをしたばかりでうっかり道に迷ってしまうといった方向音痴の人にとって強い味方になってくれるアプリです。
目的地と現在地を入力すれば目的地にたどり着くための道順が示される点ではGoogleマップとそれほど変わりありませんが、Waaaaay!の大きな特徴は「地図を読むのが苦手」な人でも難なく使いこなせるという点にあります。

どの方角に進んで行けばいいのかが矢印で表示されますので、地図を見ても分からないという人でも、直感的に目的地にたどり着くことができます。
あとどのぐらいの距離が残っているかも矢印と一緒に表示されるので、「どうしよう、たどり着けないかもしれない」といった不安もなく、安心して目的地まで行けます。

引っ越しをしたばかりで駅から家までの道順がまだよく頭に入っていない人、いつもとは違う道順を通って帰ってみたい人などは、ぜひこのアプリを使ってみましょう。
たとえ方向音痴でも、家の近所を歩くのが楽しくなるはずです。

行きたいお店を食べログから検索する機能も充実

Waaaaay!では、行ってみたいレストランやお店を食べログで検索し、そのままナビゲーションをしてもらうこともできます。
「引っ越してきたばかりで道順がよくわからないけれど、近くに評判の美味しいお店がある」といったような場合には、さっそくWaaaaay!を活用してお店まで連れて行ってもらいましょう。

「ぐるなび」や「ホットペッパー」はもちろんのこと、「TripAdvisor」「Time Out Tokyo」など、15の食べログサイトに対応しています。
また、Waaaaay!は日本語以外に英語にも対応しており、東京を楽しく観光したい英語圏の人におすすめするにも便利なアプリです。

課金をすればさまざまな楽しみ方ができる

無料版では普通の矢印が表示されるのですが、100円の課金をすることで矢印がサンマに変わるので、楽しみながら目的地まで散策することができます。
月間払い150円の有料プランに変更すると、検索精度が向上するのもWaaaaay!の特徴です。
有料プランは初回だけ一週間のお試し期間がありますので、この期間に使い勝手を試してみるといいでしょう。

方向音痴でGoogleマップなどをいくら使ってもなかなか目的地にたどり着けないなんて人は、Waaaaay!を一度試してみることをおすすめします。
それ以外にも、これまでどんな地図アプリをインストールしてみても目的地にうまくつけなかった人もWaaaaay!で試してみてください。
Waaaaay!の使い方に慣れてくると、方向音痴が解消されるという人もいるようです。

家の物を探してくれる『TagShelf』

どこに何を置いたかがすぐに分からなくなる人のためのアプリ

いつも家の中が整理整頓されていて、どこに何がしまってあるかがすぐにわかるのが理想的だとわかってはいても、なかなかきちんと片付けができないという人は多いものです。
「この間使ったばかりの爪切り、どこに置いたっけ?」「マイナーカードが明日必要なのに、どこにしまったか分からない!」 というような経験をすることが多い人におすすめなのが、家の物を探してくれるアプリ『TagShelf』です。

TagShelfというのは、引き出しの中やクローゼットの中を撮影しておくだけで、何がどこにしまってあるかをすぐに探してくれる便利なアプリです。
アプリのデザインも可愛く使いやすい設計になっているので、物忘れが多い人はスマホにインストールしておくのがおすすめです。
このアプリさえあれば、大切なものが「神隠し」にあってしまう心配もありません。

TagShelfの使い方

TagShelfをインストールしたら、引き出しの中や靴箱の中、クローゼットの中などを片っ端からカメラで撮影していきます。
写真を撮影したら、例えば引き出しの中にあるものをすべてアプリに登録していきます。
そうすると、例えば後からクリップがどこにあるか分からなくなったら、「クリップ」で検索するだけでどこの引きだしにクリップがしまってあるかを教えてくれます。

楽しみながらモノが探せる、そんなアプリが欲しかった人は今すぐインストールしてみましょう。
どこに何がしまってあるかを最初に登録するのが面倒なので、それすら面倒だという人にはあまり向いていないかもしれません。

このアプリは基本的に無料で使えますが、120円を払えば制限解除をすることができます。
チュートリアルもしっかりついていますので、使い方に迷うことはありません。

シーズン用品の管理にはかなり便利

このアプリが便利なのは、シーズン用品を管理する時です。
例えばスキー用品などは箱に入れてクローゼットの奥に収納してしまうと、どの箱に入れたか忘れてしまうことがよくあります。
ところがこのアプリに記録しておけば、あちこちの箱を開けなくてもにすぐに探し出すことができます。
かなり便利なアプリですが、家族全員で共有することはできないので、とりあえず自分の持ち物だけ整理しておくのに役立ちそうです。

へそくりの管理にもぴったりですし、引越し前の片付けや整理整頓にも役立ってくれます。
自分だけの便利な使い方を見つけて活用するのもいいですし、片付けマニアの人が家の中を整理するのにも重宝します。
スマホアプリを使って生活を楽しみたい人は、ぜひこのアプリをインストールしてみてはいかがでしょうか。

部屋を撮影すれば間取り図を作ってくれる『MagicPlan』

『MagicPlan』アプリの特長

引っ越しをするにあたって家具などを買い替えようと思っているけれど、どんなレイアウトにしようか迷っているという人におすすめなのが『MagicPlan』です。
MagicPlanは、家具を置きたい部屋をスマホで撮影するだけで間取り図を作ってくれる便利なアプリで、日本語の他にスペイン語やドイツ語、フランス語、英語などに対応しています。

MagicPlanを使えば家具の配置をあれこれシミュレーションしてみることができるので、インテリアに凝りたい人にもぴったりです。
家具の配置図は3Dビューで表示されるので、他のアプリよりも臨場感にあふれているのもMagicPlanのメリットです。
また、MagicPlanをインストールしておけば、カメラで部屋を撮影するだけでデジタル計測によっておおよその寸法がわかる点も非常に便利です。

開発当初はiPhoneやiPadでしか使えなかったMagicPlanですが、Androidにもインストールできるようになりました。
無料でもかなり使い勝手がいいので、これから引越しをする人はとりあえずインストールしてみることをおすすめします。
ただし無料バージョンではデバイス間での共有ができないので、スマホにダウンロードした後iPadでレイアウトを本格的に楽しみたいというのであれば、有料プランの導入を検討する必要があります。

MagicPlanの使い方

MagicPlanをダウンロードしたら、アカウント登録をスキップしてそのまま使うこともできます。
PCなどとも情報を共有して使いたいのであれば、メールアドレスとパスワード、利用目的を入力する必要があります
「利用目的」は、個人利用の他に「調査・犯罪」「火災・その他」などから選択することができます。

サインアップをすると、アクティベート用のアドレスが掲載されたメールが届くのでここをタップ(クリック)すれば登録が完了します。
「新しい図面」から「新しい部屋」をタップし、「キャプチャ」を選択すると、応接室やクローゼット、会議室など部屋の種類を選べるようになります。

MagicPlanのカメラの使い方に慣れよう

MagicPlanをうまく使いこなせるようになるためには、カメラの使い方に慣れることが大切です。
基本的に、部屋の角をひとつひとつ記録していくことによって計測が行われます。
壁の長さに誤差がある場合、後から正確な数値に修正することももちろんできます。

MagicPlanを完全に使いこなせるようになるには少し時間がかかるかもしれませんから、最初は今住んでいる部屋などを正確に計測してみましょう。
このアプリがインストールされたスマホを持って新しい部屋を見に行けば、どんな家具がぴったり収まるかがすぐに分かります。

地図をなぞって距離を測る『キョリ測』

距離の計測に便利なアプリ、キョリ測

最近では地図アプリも優秀なものが増えていて、地図上で簡単に距離を測ることができるものが出てきています。
さまざまな距離計測アプリや地図アプリの中でも、特に距離計測に優れているアプリが「キョリ測」です。

キョリ測は名前の通り、距離を計測することのできるアプリですが、簡単に距離を計測することができる点で人気があります。
ただ距離を測るだけでなく、他にも情報が一度に調べられるので、様々なシーンで活用できるという点でも人気です。

使い方は簡単ですぐに使える

「キョリ測」では豊富な計測パターンがありますが、どれもタップやなぞるだけで簡単に使えます。
地図上の地点をタップしてルートを作成、地図の中央にポイントを追加、地図をなぞってルートを描画するだけです。

計測方法はアプリの「設定」のページで変更できます。
また、移動方法は「徒歩」「ジョギング」「自転車」「車」から選択可能です。
移動方法の設定を変えることによって、所要時間や消費カロリーを移動方法に合った結果で算出することができます。

様々なシーンで使える

距離を計測するのが必要なシーンはあまりないと思っていませんか?
キョリ測は、これから引っ越しをする人はぜひとも持っておきたいアプリの一つです。

アプリを使えば現地に行かなくても、駅やスーパーなど主要施設までのアクセス方法や所要を調べることができます。
坂道の有無や、高低差といった情報の確認も可能です。
標高については国土地理院のデータを活用しているので、誤差の心配もほとんどありません。

標高を知ることは坂道の有無による、移動の大変さを知るだけではありません。
災害時に移動できる高台があるかどうかを知ることができますし、避難場所の標高を知ることもできます。
どのくらいの高さの場所に自宅があるのか、避難場所があるのかがわかると災害の有無だけでなく、避難をしやすい場所かどうかの判断もできるので、安心して引っ越しすることができるのです。

引っ越し後も使えて便利

アプリは引っ越しで使ったあとも持っていると様々なシーンで役立ちます。
もちろん使い終わったらアプリを削除しても構いません。
しかし、活用方法がいろいろとあるので、残しておくと意外と便利です。

ランニングをしている人はコースの検索に使うことができますし、ナビのかわりに事前にドライブコースのシミュレーションをするのにも使うことができます。
特にランニングについては、距離や所要時間だけでなく消費カロリーを検索することもできるので、目標に合ったコースを探すのに役立つでしょう。
消費カロリーも身近な食べものに換算して表示してくれるので、目安としてわかりやすいです。

建物・部屋の広さの単位をサッと変換できる『なんつぼ:numTsubo』

意外とわかりにくい坪数の計算

引っ越しする際に、物件によって部屋の広さを示す単位が違い、困ったことはないでしょうか。
坪数や平米など、複数の単位があるため、どうしても不動産会社や大家さんの考えによって使われる単位が変わってしまうものです。
もしも単位を見誤ると部屋の大きさを勘違いすることになり、大変なことになってしまいます。

そこで、これから引っ越しする人で、部屋の大きさがきちんと確認できているか不安な人はアプリを使って部屋の大きさの確認をしてみましょう。
いくつか部屋の大きさを確認するアプリがありますが、中でも使いやすいのが「なんつぼ:numTsubo」です。

なんつぼ:numTsuboの使い方

「なんつぼ:numTsubo」は、部屋や建物の広さの単位を1坪何平米など変換してくれるアプリです。
数字を入力するだけで「坪」と「平米」と「畳」をまとめて変換計算します。

自宅の広さがどのくらいかわからない場合や、物件の比較検討をしたいのに使われている単位が複数で比較しにくい、といった場面でとても便利です。
引っ越しする家の広さを確認するのに使えるのはもちろんのこと、収納場所の広さを確認したり、家具を置いた後の部屋の広さを確認したり、と様々なところで使うことができます。

アプリ内に計算した履歴も残るので、物件探しのときにはメモ帳のかわりとしても使える点も人気です。
引っ越しを検討している人だけでなく、不動産関係の仕事をしている人にも使いやすく、すぐに計算ができて便利と評価されています。

複数の計算方式を選択できる

「なんつぼ:numTsubo」では複数の畳の計算方式に対応しています。
最近は、畳のサイズも様々なものがあるため「四畳半」とひとことで言っても部屋の広さは様々です。
そこで、具体的な平米数に変換して部屋の広さを確認するためにもアプリが役立ちます。

畳の大きさも好きなものを選択できます。
「なんつぼ:numTsubo」でできる畳の計算方式は「不動産標準」「京間」「中京間」「江戸間」「団地間」の5つです。
畳のサイズを確認し、調べたい場所に合わせて選択すれば簡単に平米数がわかります。

シンプルで見やすく、評価も高い

アプリをダウンロードして使う際に気になるのが使いやすさです。
似たようなアプリは複数ありますが、なんつぼ:numTsuboは部屋の広さを計算するアプリの中では特に人気があります。
シンプルな操作性と見やすさから、多くのユーザーから高評価です。

アプリは無料なので使っていると広告が入ります。
ただ、操作を大幅に邪魔するような場所には広告は出ません。
そのためたまに広告が出てきてもさほど気にすることなく操作することができます。