家具

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いらない家具は引越し前に手放そう

家具は、引越しする前の住まいではピッタリサイズがあっていても、新居では間取りにマッチしないことがあります。
購入するときには置き場所のサイズを計測してから家具選びをしますので、新居でマッチしないのは当たり前といえばそうかもしれません。

転居先でどうしても置くのが難しい家具があったら、引越しをする前に手放した方がいいでしょう。
運んでから処分するのでは置き場所にも困りますし、引越し業者に支払う料金も割高になります。

手放す方法としては、廃棄をしたりリサイクルショップで引き取ってもらうなどが挙げられます。
引越し業者によっては、不要品を買い取ってくれるオプションがあるところもあるので、一番良い方法を選んでみてください。

家具の買い取り

家具を買い取ってもらうとき、いくらぐらいが相場なのでしょう。
買い取りの対象となる家具はテーブル、本棚、イス、食器棚、ソファなどです。
値段は使い込まれた状態によって判断されますので、年数などはあまり影響を受けません。

状態次第では買い取りを断られることも考えられますが、キレイに掃除をしてから査定を受ければ、買い取り金額は有利になります。
家具も洋服や雑貨などと同じように、ブランド家具というものがあることを知っているでしょうか。

ブランド家具は、一般的な品物に比べて高めの値段がつきます。
家具の買い取り金額は、買った値段の1割ほどが相場といわれています。

家具の処分

家具を処分するときは、お住まいがある自治体が行ってくれます。
有料戸別回収の自治体は指定のシールを貼って決められた場所に出すなど、自治体のルールに従ってください。

有料戸別回収の方法を行っているエリアは、ゴミ処理券を役所やコンビニなどで買うことが可能。
回収センターに家具を処分したい旨を伝えると、指定の場所に出しておけば回収を業者が行ってくれます。
自治体によっては、来てもらわなくても持ち込むことで処理してもらえるスタイルをとっているところもあります。

ゴミ処理券の金額は自治体によって異なりますが、小さなものは300円、自転車や一人用のソファなどは約600円、ダブルベッドや二人用ソファは1,600円、ベッドはシングルなら約900円、ダブルベッドは1,600円程度が相場のようです。

家具処分経験者の体験談

長い人生の中で引越しを何回も行い慣れている人は、少数派でしょう。
家具は家にあるものの中でも大きいので、処分することがあまりありません。
こういったことは、実際に経験した方の体験談を聞くと参考になります。

こちらのサイトに家具処分をしたときの話がいろいろ載っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
>>http://xn--nckg3oobb0185bvois0be1hn55g.com/kagusyobunn_kuchikomi.html
体験談だけでなく失敗談もありますので、同じ間違いをしないように気を付ければ防ぐことができます。

家具の処分は他の処分方法に比べ、手間がかかります。
しかし、処分をしなかったあとのことを考えると、どちらの方がメリットがあるのか分かるのではないでしょうか。
目の前の手間より、後の手間、家具の処分を考えている方は早いうちに取り掛かってしまいましょう。